静岡市葵区/Aさま邸 木造軸組工法(在来工法)2階建て

インナーガレージも家の中から車がガラス越しに見える、白を基調とした洋風の家。

インナーガレージも家の中から車がガラス越しに見える、白を基調とした洋風の家。

駐車場はしっかりと。シャッターの中にはお気に入りの愛車が鎮座。

土地探しから始まったAさま邸。

数十年前の大型分譲地で敷地境界を表すブロック塀も境界の真ん中でした。

まずは元々あったお宅を弊社で解体させていただき、

更に境界に接するみなさま方とブロック塀の撤去と新設方法について提案、承認をいただき敷地が確定しました。

私の考え方はお客様さまのご要望が無い限り、基本的に自分の敷地内で完結してもらえるように様々交渉します。

今回も全てのコンクリートブロックは安全に新たに敷地内でやり直しをさせていただきました。

建物正面。出来る限りシンプルに。お客さまのご要望で玄関ドアは丸みをつけました。もちろんアルミ製です。

シャッターは電動シャッターで雨の日も濡れずに入出庫出来ます。

とてもかわいい家と個人的に思っています。特にこの角度が好きですね。

写真点数が多いので並べていきます。

和室からリビングを撮影。
色合いにこだわった。正面にはテレビがその後設置された。

天井にアクセントを。
これだけで部屋のイメージとグレードが上がる。

リビングから和室を。リビング続きの和室だがしっかりと部屋として機能出来るように間仕切りとして建具を設置してある。

木目との調和が高級感を増す。天井の段差がキッチンの天井とバランス良くなっている。

ガレージが部屋から覗ける。もちろん間仕切りは断熱性能の高いアルミ製のサッシ。

インナーガレージ内。シャッターの裏側。左手側は上の写真の反対側から撮影。

ガレージ内奥には棚と収納スペースを設置した。

2階部分も基本的なデザインのコンセプトは変わらず統一されています。

少しだけ壁紙の色に変化を。

同じ形の家や部屋でも使う素材、色遣いひとつで家の雰囲気や部屋のイメージは大きく変わります。

全体のバランスを考え整えながら、外観や内観、街との調和も、外構も考える事は難しいですが、

プロと一緒に考えると相乗効果が生まれ大きな成果がある場合があります。

弊社の場合は設計コンペでお客さまに組む設計士(正式には建築士)を選ぶ楽しみがあります。