清水区/O邸 木造軸組工法(在来工法) 2階建

母屋と離れ。合法的に不可能を可能に。斬新なアイディアとデザインで頑固な構造を実現し建て替えを決意した家。

母屋と離れ。合法的に不可能を可能に。斬新なアイディアとデザインで頑固な構造を実現し建て替えを決意した家。

袋小路で家に通じる道が狭く、単純な発想では法的に建て替えも難しい場所。

ご実家の横にあった家の建て替えだが一般的な住宅は制限があって建てられない。

専門家が結集して合法的にしっかりと建てることが出来た。

制限が多い中、デザインや構造にもこだわり、お客さまの想像を超える建物となった。

南面に向いた明るい家

玄関から溢れる光はデザインは元より計算通りとなった。

奥に続く廊下も明るい

2階和室は不意の来客が泊まれるようにリビングと分離される。通常は全て開放してリビングと一体化され横のベランダにも降りることが出来る。

段差をあえて付けて分離した

南側に向いているリビングは明るいが真夏の暑さを考えて採光、採風計画されている。

夏の暑さ対策として充分な光を取り入れることが可能なのであえて南側には壁を一部付けて壁掛けテレビを設置した。

一年を通じて安定した環境の中で生活できるように一階部分に寝室を設けて2階に憩いの場所を配置した。