◾️2005年創業時よりホームリサーチ(本社は愛知県)という当時としては日本で一番厳しいと言われた第三者機関を導入。
現在はホームリサーチから更に日本で一番厳しく厳格な住宅監査会社と言われるNEXT STAGE(大阪府)を導入し、第三者機関の強力なバックアップと共にお客さまの家を守っています◾️
私が私学の教員時代に建てた私の自宅は残念ながら問題住宅(欠陥住宅)でした。
そこでそんな私が日本国内には多くの同じような悩みをお持ちの方が多いはずだと少し血迷って(笑)一念発起し、
脱サラ、現在の会社を創業し、多くのお客さまに喜んでいただき今に至っています。
お陰さまで弊社も創業約20年となりました。
安定した教員時代をわざわざ捨て、妻と当時幼稚園児の小さな子ども二人がいるのに一念発起した理由について、
詳しくはこのホームページ(フロントページ⇨このシステムを始めた理由)に載っていますので宜しければ後でご覧ください。
弊社が創業した2005年当時、第三者機関による検査の必要性を声高らかに説いた時には多くの業界のプロや職人、一般の消費者に嘲笑うように否定をされました。
一般の消費者からすれば『建築基準法という法律があるから大丈夫。プロや職人が法律を守らないわけはない』
業界のプロは『今まで脈々と受け継がれた悪しき慣習があるのはわかっているけどこの業界が直るわけもなく自分も直す気もない』
職人は『職人である自分の仕事にケチをつけられても直す気はない。大手ハウスメーカーが良しとしているやり方についてお前からいくら直せと言われても直す必要はない。大手の仕事を任せられているからうちのやり方に文句を言うな。』
◾️そして姉歯事件が大きな問題となって国が動いた◾️
弊社が出来た後に恐れていた姉歯事件が起きました。
姉歯事件以外にも次々とマスコミが問題を取り上げて欠陥住宅という言葉が浸透し、問題意識を皆さんが共有し始めました。
この欠陥住宅という言葉の衝撃があまりにも大きくやっと重い腰を上げ日本が動いて法律が出来ました。
弊社が姉歯事件の前から周りからは笑われながらもそこに問題意識を持ち、会社を立ち上げ、
最初の一軒目のお客さまから第三者機関にお願いし、
厳格に『現場監理』を行って、
厳しく詳細な第三者による現場監理の必要性を説いたこと。
笑われた理由は、『建設業界が変わるわけはない』という事を真剣に変えてやろうとやってきた事。
当時はかなり馬鹿にされましたし、余計な事を言ってると家に火をつけると電話があった事でしょうか。
今でもこれについては日本のほとんどの建設会社や工務店は弊社に追いついていない。
弊社は法律で決まっていないグレーゾーンを明確にして構造上の仕様を作り、更に絶対に必要な最低10回の現場監査を実施。
でもほとんどの建設会社(97%近くの建設会社や工務店)はグレーゾーンは現場任せ、未だに配筋検査と完了検査の2回のみ。
それでは欠陥住宅を作り出さないという事について機能していないと言っても全く過言ではないのです。
そんな家を建てる前に知っておきたい大切な事をもっと詳しくお伝えするセミナーを開催します。
今月は10日(日)午前10:30から(受付は30分前から)
会場はSBSリフォームプラザセミナールームです。
静岡市駿河区桃園町1-1
SBSマイホームセンター内、SBSリフォームプラザです。
駐車場🅿️も建物目の前に完備されていますのでお気軽にお越しください。
(名簿などのアンケートはありません)
12月は7日(土曜日)14:30開始となります。
会場等は同じです。