住宅に一般的に使われる外壁材の種類は大きく分けて5種類。

サイディング(窯業系、木質系、金属系、樹脂系)、

モルタル(リシン、ジョリパット吹き付け等)、

ALC(軽量気泡コンクリート)、

タイル、RC(鉄筋コンクリート)があります。

それぞれメンテナンス方法や期間(商材毎でも)が違います。

 

弊社の建築物の場合は全ての構造体(木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造)に対応していますので、

実際に外壁材を決める時には

建築士のデザインや予算、お客さまの感性や希望に応じて決めています。

窯業系のサイディング

サイディングとモルタルの組み合わせで今回は検討しています。

ジョリパットの色を比べています。

外壁をチョイスする時には住環境にも配慮する場合もあります。

都市部でお隣さんとの外壁デザインや距離の絡み(足場が組めない場合もある)があったり、

条例や法律、塩害、排気ガス、大型車や交通量の多い道路の振動等、様々な配慮が必要になったりしています。

 

弊社の場合は必ずパース(絵)を何種類も提案させていただいています☀️

同じ形の家でも使う物や色、バランスで大きく印象が変わります。

弊社独特なちょっとしたレベルの差をお客さまが感じる要素の一つですね。

このエントリーをはてなブックマークに追加