まん延防止等重点措置が来週末辺りから発動される予定の静岡県全域。

今回はオミクロン株での第6波でしょうか。

このブログを3年先位に読んで懐かしく思えれば良いなぁ、と思います☀️

 

現在弊社はお陰さまでコロナ禍の影響による半導体不足など最小限の影響はありますが、

日頃の発注数と協力会社のみなさんの多大なる尽力により、

巷で飛び交っている資材の欠品による大きく影響はしていません。

そんなわけで現在動いている現場や計画中の物件には現在問題ありません。

 

本日も住宅建設の為、『地盤改良工事』がスタートした現場があります。

今回採用された地盤改良工事は柱状改良工事です。

現場の土とコンクリートミルクをグルグルとかき混ぜてコンクリートの支柱を作ります。

これは以前に地盤調査を行って家の重みを支える支持層(岩盤)を調査してあります。

その支持層に乗せて打ち込む感じでしょうか。

 

手前側の丸く見える物は既に打ち込んだ物です。
直径600mmあります。
本数は35本、全部で55mほど打ち込みますが全体的に地表より浅い所に支持層がありました。

動画で見ると面白いので乗せてみます。1分ほどの動画です。

下の下線の部分をクリックしてみてください。

IMG_0708

 

最近ではこの上の動画のような柱状改良工事は弊社の場合は少なくなりました。

一般的に行われる改良工事は『鋼管杭』を打ち込む工事ですが、

下の写真のように電信柱のような太いパイプが鋼材で出来ていて先端にプロペラがあります。

このプロペラを下にしてグルグルと機械で回すと地中に入っていきます☀️

  • 鋼管杭です。プロペラのような羽根がついています。

 

鋼管杭を打ち終わった後です。

柱状改良工事や鋼管杭工事、他にも様々な改良工事がありますが、

どの工法が費用対効果的か、又は将来に問題を残さないか、で相談して判断する場合があります。

 

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