今日は曇り空の中、雨が降らないと踏んでのコンクリート打設工事。

最近の天気予報は当たるなぁ、と実感しています☀️

明日以降も良いお天気になり、今週末の土曜日には基礎の立ち上げのコンクリート打設が予定されています。

 

コンクリートが張られたばかりの基礎。これから手作業で表面を仕上げていきます。

よくご質問されるのが『建売住宅も同じなのに何故安いのか』という漠然としたお話。

まず結論から申し上げますとほぼ全てにおいて、ギリギリを攻めている物と基本的に余裕がある物の違いでしょうか。

最近のコマーシャルで複数の地震に耐えられる云々と発信している物とそうで無いものの違いとも言えます。

『そうで無いもの』は見た目で素人では判断できないので住んでから不具合が生じます。

でもこれでは本末転倒で、本来なら一番大切な命を守る事に安心出来ない建物と生活することとなります。

交差点側から見た風景

注文住宅は建てている最中もお客さまはご覧になる事ができますし、

弊社の場合は日本で一番厳しい第三者機関の検査会社による住宅検査が完成までに10回も行われ、

計画通りに実際に施工が行われているかを監視しています☀️

普通は建設会社はこのような検査は嫌がりますが、弊社の場合は強制的に行いお客さまの安心を確保しています。

弊社以外ですとお客さま自ら厳しい検査会社に依頼して監視しても建設会社は『契約上直す義務は無い』ので直しませんし揉めます。残念ですが。

建設会社の言い訳は『法律は守っているからこれで問題ない』と言い、例え図面通りで無くても法律を逆手に取って直しません。私もやられたので言い切りますが。

実際の報告書はまた別ですが速報で検査報告が弊社宛に届きます。最終的には多くの写真とコメントが届きます。

上の報告はメールによる速報です。

実際には検査会社のホームページでいつでも見る事が出来て、最終的には一冊の報告書が10回検査約700枚の写真とコメントと共にお客さまに手渡されます☀️

 

建売住宅と注文住宅は大きく違いますが、更にハウスメーカーも含めて様々な会社がありますから注意が必要ですね☀️

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